今朝のテレビから
鳥取県の婦人保護施設で、DV被害女性に対して、職員からの二次被害があったとの報道があった
被害者ら3人から、県に対して改善要求が出ているとのことだ
被害者の訴えは、おもに暴言「こんなのなんで引き受けたんだ」「あんたはDVではない」、あとさまざまな諸機関への手続きに職員が同行しない、などであった

取材に対して、施設の代表者である男性は「感じ方の違い」「特殊な方。他のケースはちゃんとしている」「重大なエラーは犯していない」などの釈明をしていた

互いに言い分もあるだろう
被害者は傷つきから、被害感情丸出しになっていたり、過敏にもなっているだろうし、施設にやさしさや配慮を期待するだろう
行政側としては、こちらは最低限、やるべきことはやっている、そもそもアンタたちがしゃんとしていないからこんな目に遭うんじゃないか…うんぬん

個人的感想をいえば、行政の人間では限界があるということだ
なんでDVなんて問題に自分たちが…という認識を持っているお役人は少なくない
これまでの経験でも、役所の人間の共感力に呆れたことがある
この代表者は正直であったために、モロにそれを隠さなかっただけのことだ
そもそも当初より単に行政職にいたというのみで、福祉に何の関心もなく、社会的弱者とは何を指すのか理解できない人々に、こういう仕事をさせる方が間違っている
彼らの認識を変えるのは容易ではない(もちろん、適材な人もいるが)
加害男性を更生させるより難しいだろう(笑)

といっても、民間の施設は受け入れ枠も限られ、スタッフや資金にも限りあるため、被害者すべてを受け入れることはできないという事情もかかえている
よって、
?民間施設にもっと公的資金を注入すべき
?公的保護施設もあったほうがよいが、スタッフは民間の志ある人びとを雇い入れる(とりわけ長を民間人にする)これでかなり改善できるのではないか

少なくとも、あのオッサンはこの施設の長には向いていない
すぐに配置換えをお願いする
鳥取県には何度かDV講演に行っている私からの要望である