立命館大学で授業を担当します

4月29日より急きょ、立命館大学で授業をひとつ受け持つことになりました。
産業社会学部の「心理臨床論」です。受講数は300名を超えています。
ご病気になられた担当の先生と私は専門領域がかぶり、学会で面識があったため、突然の依頼でしたがお引き受けすることにしました。
年齢も私と一緒。なんとか復帰をと願うばかりです。
 
授業は毎週水曜日4なので、こども相談センターを13時に出て電車に飛び乗り、駅からタクシーで滑り込めばなんとか間に合うというハードスケジュール。
心理臨床論は私のこれまでの活動をギュッとコンパクトにしたような授業にします。退屈はしないと思うので、立命館大の皆さん、しっかり出席してくださいね。
このGW、私は一歩も外に出ず、執筆にまい進しています。
この本をなんとかこの休み中に8割まで持って行って、
今週末には泊がけで長崎県へ研修しに行って、
翌週は埼玉県の国立女性教育センターで報告して、
翌週からSEPの研究をまとめる原著論文を書きあげて送って、
翌週は上智大学に行って授業して、
師匠の指導を受けたらやっと休みがとれそうだ
(6月になってしまうな)。
その間、もちろん、大学も含めて心理の仕事が待っている。
息も絶え絶えな毎日だが、やり抜くしかない。
そうそう、先週は久しぶりに美容院に行った。
「普通の女の子になりたい」、かつてタレントが言った言葉だが、
普通のオバサンになりたいと思ったことはないな。
「私にしかできない仕事をする」、がモットーだ。
命のつづく限り、自論を展開しつづけるぞ。
金持ちには一生なれそうにないがね(笑)。