藤木です 元気です
●うれしかったこと
私の心理カウンセリングのクライアントさんが、
セッションが終わったとき、
「私、遺書を捨てたんです」
そう言ってくれたこと
次に、発達障害のA君が、実習先でまだ頑張ってくれてること
それから、なかなかグーな美容師さんとやっと会えたこと
(すぐにお店を代わらないでね)
●残念だったこと
やっぱり地震と津波と原発事故
天災はしかたないとしても、原発はいらん
今後、ライフスタイルを変えましょう
日本国中、必要な電気以外、
夜中の12時から朝まで使えなくする
これでキマリ
24時間営業のコンビニも、
キタもミナミも要りません
呑みたい人はおうちでどうぞ
宅急便は通常3日で届くことにする
世界では、日曜日は店もちゃんと休む国はいくらでもある
なんで正月から買い物ができる必要があるのか
日本がもっと後退すればいい
これで昼夜逆転してる子も治るので、
一挙両得である
●なんだかなあ、って思うこと
地震が起きて、被害者支援で一致団結
いろんな呼びかけやお誘いメールが来る
だが、「せっかくですが」誤解を恐れず言ってしまえば
私は普段から自分の周囲の「困っている人」に
目いっぱい関わっている(つもりである)
よって、節電と買い控えは心がけるが、
これ以上に人助けをする余裕はない
いくら未曾有の惨事といえど、すわ、災害となれば
一転、奉仕精神に富む市民へと変貌する人々に、
私は正直とまどいをおぼえている
日頃からもっと人のために時間を割いたらいかが?
そう思うのは私の性根が歪んでいるせいだろうか
なぜなら、私がふだん支援をしている人たちは、
社会の差別や偏見、非公正の犠牲になり、
これまで誰にも関わってもらえず、周辺化した人たちである
どうなってるの?と思うほど、
今は世間に善人があふれている
気味が悪いほどだが、それは一体何故なのか
無論、悪いことではないとは思う
しかし、この現象をどのように分析・考察すべきか
なんらかの考えに行き着いたらまた書きますが、
あなたにも考えてほしい