和歌山県の児童相談所職員の一泊二日研修より昨夜、戻りました。
いつものことですが、初日の理論講義とは違い、2日目のワークは盛り上がります。
日頃、超多忙な業務の中で、なかなかゆっくり話すこともできない仲間うちで、グループワークを通じて大笑いすることは、ストレス低減とコミュニケーション不足の解消に最適です。
これは今回、この研修を企画してくださった中堅職員が最も望んでいたことだと思います。

 
研修のラストで、乳児院のベテラン担当者が、赤ん坊を置き去りにする母親たちへの複雑な思いを語ってくれました。
「必ず迎えに来る」
という約束が守られることはなく、そのために仕事をつづけることが難しくなった、と。
役所の職員も皆、傷つきながら働いていることを再認識しました。
一方で、こうした職員の悩みにどんな選択肢があるのかと考えました。
所内で若手職員へのSVなどは行われているようですが、
ベテランだけにその思いを吐き出せる相手を内部で確保するのは難しいのでは。
内部よりも外部に相談先を求めるという手もあるのではないでしょうか。
私でよければ力になりたいと思いました。
日夜奮闘する児童福祉の現場の皆さん、「もう、アカン」と退職を考える前に、一度、話に来ませんか? いつのまにか自分を縛っていた「認知」に気づくことで、ラクになっていただけたらと思います。