3/6、兵庫県小野市にて相談員や対人支援に携わる方を対象としたスーパーバイズ研修を行いました。

今回、新型コロナウイルスの問題で開催が危ぶまれましたが、、参加者同士の間隔が十分にとれるように広い会場に会場変更していただいたり、開催時間をコンパクトにまとめていただく等、主催側で十分な配慮をしてくださったおかげで、無事開催されました。

 

講演タイトルは「親に壊された心の治し方 ~私は「育ちの傷」をどう癒し、支援してきたか~」です。

 

30名程度の参加者の内訳は、男女参画センターや、地域包括支援センター、学校、市役所、適応指導教室などで支援に日々関わる方々で、講演にも非常に熱心に耳を傾けて下さいました。いただいた感想の一部を以下にご紹介します。

 

 

●虐待の世代間連鎖から認知行動療法まで、理論的に説明いただき、わかりやすかった。

 

●SEPを初めて知りました。(私は)教員なので、心の傷をいやすことで、学生たちの気持ちを学業に向けていくことができる可能性を強く感じました。

 

●日本の医療の精神薬を出しすぎるということに対しての問題意識にとても共感した。

 

●とても分かりやすいお話でした。薬よりも心理的な支援で治るという話がとても共感できました。今後、支援の中で自分もそう自信を持って伝えていけるようになりたいです。

 

●「相談・支援の場面は、認知修正のチャンス」という話が一番心に残りました。認知修正ができるよう相手をほめたり、まずは「自分の良い所を毎日言ってみよう」などの言葉がけを実践してみたいと思います。

 

●普段支援している対象者からよく聞く言葉について、その言葉の裏にどのような思いがあるのか知ることができた。自罰的な思考、自尊感情が下がっている子どもへの声かけ、支援の良い参考になりました。ありがとうございました。

 

 

たくさんの感想、ありがとうございます。目の前にいる人の発する言葉や振る舞いに注目すると、その方の考え方のクセや抱えている課題に気づくことができます。薬を飲むだけでは、傷つきを回復させることはできません。目の前の方の回復を支援するためには、まずその生きづらさについて理解を深めることが重要です。是非、SEPを支援に取り入れられるよう、学びを深めていただければと思います。

 

 

SEPの理論を理解する・実践に活かすために、SEP実践者養成研修に是非ご参加下さい。初級・中級研修を修了し、スタートセットの頒布を受ければ特別な資格が無くてもSEPを皆さんも実施することができます。

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