2020冬(第16回)SEP終了 参加者の感想


先週末、2020冬(第16回)SEPが終了しました。参加者の感想の一部をご紹介します。

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●自分の成育歴がこんなにも私自身の“今”に影響していることを知ることができたからプログラムに参加して良かった。まだ、変化は具体的ではないが、自分の意識が変化してきているのを感じます。

●プログラムに参加することで具体的な方法を知ることができたのが良かった。また、自宅で学習するのとは違い、自分の考えややり方、出来事について他者からフィードバックがあったことも良かった。

自分自身が変化したかどうかは分からないが、家族との距離が少しだけ縮まったように感じる。

藤木先生がおっしゃっていた「心理(知識)に埋没しない(行動を伴わせる)ことが重要」ということが心に刺さりました。アシスタント講師の表情が素敵なことも印象に残っています。内面だけでなく、表情を意識することが重要と知ることができました。

●自分がずっとしんどいと思っていたことを、グループの人の前で口に出せ、受け入れ、共感してもらえたことで救われた。以前なら一週間くらいひきずるような出来事に対しても、SEPの定着ワークのおかげで2日ほどで抜け出すことができた。これからもここで習ったことを自分の生活に活かしていきたいと思います。

●これまで、色々理由をつけて休んだりする傾向がありましたが、今回、プログラム全回通えたことが本当に良かった。きちんと通い続けることで結果も出る、という「行動することの大切さ」、時間や言葉を大切にすることを知れました。

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今回の皆さんの感想から、たった5回のプログラムでとても多くの気づきがあったことがうかがえます。SEPは認知の修正を身につけることに主眼を置いていますが、それは対人行動や表出するスキルを改善するためです。つまり、認知を修正することで、今抱えている対人関係の問題の多くが改善できる可能性があるということです。参加された皆さんの生きづらさが少しでも多く軽減することを願っています。

現在、参加者を募集しているSEPは、大阪→2020夏(第17回)8/8~

                  東京→2020プレ開催 6/6~ ※5/9オリエンテーション

★参加に関する問い合わせは、メールでお願いします

大阪:sep@wana.gr.jp

東京:sep2@wana.gr.jp