終了しました(3/9)。
40名定員のところ、56名の参加をいただき、
急きょ会場を変更しての開催となりました。
九州各地から、日頃、対人援助の現場で奮闘されている専門職が集まり、涙あり笑いありの思い出深い研修となりました。
ご参加いただいた皆さま、お手伝いいただいた北九州市精神保健福祉センターの皆さま、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

*アンケート結果その他についてのご報告は日を改めて掲載させていただきます。
*2014年秋期 大阪SEP研修(2日間)の詳細については4月上旬に掲載の予定です。よろしくお願い申し上げます。

→本日、定員を超過しましたので、
  締め切らせていただきました。
  ありがとうございました!(2/24)
SEP実践者養成研修in 福岡 
 
DV・虐待―「心の後遺症」を「自尊感情」へ。
育ちの傷を持つ人への支援技法
●2014年3月9日(日)10:00~17:00
●北九州市精神保健福祉センター研修室(先着40名)

■いまや母子生活支援施設利用者の5割超を占めるDV・虐待などの暴力被害者。その多くが深い傷つきとさまざまな課題をかかえており、さまざまな依存症につながることから、いわゆる処遇困難と呼べるケースも少なくありません。そうした人々に支援者が現場でどう関わり、就労につなぐかは、施設のみならず社会の大きな課題となっています。 

■SEPは、DVや児童虐待経験など、深い心の傷を持つ人々への支援を目的としており、認知の偏りを修正する認知行動療法を日常の支援に活かす技法です。とくに自尊感情回復に高い有効性と維持を示す研究結果を得ており、「虐待の連鎖」の食い止めや「予防教育」に最適です。当事者同士が語り合う「グループ」と支援者による「個別相談」、どちらでもさまざまな気づきをもたらし、支援のきっかけをつくることができます。

■講師の藤木美奈子氏は、刑務所、更生施設での活動を経て、現在は3つの母子施設と障害者施設で、暴力による被害の治療・支援にあたる実践研究者です。本研修は社会的弱者の理解、回復とは、支援とは、など当事者の立場に立った講義とSEPによる対人援助の基礎を1日で学んでいただくコースです。福祉のみならず、心理、教育、司法、医療など対人支援全般に関わる方の参加を歓迎しています(SEP実践者養成研修はこれまで大阪市で年1回、計4回実施されました。九州では本研修が初めての実施となります)。

<講師プロフィール>   

・藤木 美奈子(ふじき・みなこ)

博士(創造都市)/龍谷大学(短期大学部社会福祉学科)准教授

関西大学臨床専門職大学院『地域支援ファシリテーション特別演習』担当

貧しいシングルマザーの子どもとして全国を転々、差別・暴力を受けて育つ。女子刑務所刑務官、1990()アミダ設立を経て、1995年フリーランスなど雇用されずに働く女性のNPO法人

WANA関西を設立、代表理事。現在は研究者として、2004年よりホームレス・シングルマザー・障がい者などの社会的弱者を対象に経済的自立を目的とした心理的支援を実施するほか、講演や研修の講師として全国で活躍する。「傷つけ合う家族」ほか、著書・講演多数。

公式サイト http://www.fujikiminako.com/

●内容(予定):

1.10001050 当事者視点からの研究

2.11001200 社会的弱者と自尊感情

(昼食)

3.13001350 対人関係とソーシャル・スキル

4.14001450 認知と認知修正

5.15001550 ワーク~NOを言えない人のスキルアップ~

6.16001700 現場に活かすSEP~解説と質疑応答~ 

<会場> 北九州市精神保健福祉センター

〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号

電話:093-522-8729 FAX:093-522-8776 

●お問い合わせ先:中村(SEP研修担当者)