第13回初級SEP実践者養成研修 開催報告
先日の5月19、20日、第13回初級SEP実践者養成研修を開催いたしました。
参加者のみなさんお疲れさまでした!
今回は岐阜から3名、千葉、名古屋、山口、など遠方からもはるばるご参加くださいました。
参加者には、児童相談所/母子生活支援施設/障がい者福祉施設の職員の方々に加えて、過去に当事者SEPを受講された方が「私も支援者になりたい!」と参加されました。
<参加者の感想>
日頃の支援においてうまくいかない理由がわかりました。
利用者さんの問題となる行動をどのように変化させる事ができるかに執着しすぎてしまい、そもそもの原因である偏った考え方(認知の歪み)に着目できていませんでした。考え方が変わらないので問題行動はくり返されてしまう。利用者さん自身が偏った考え方を持っている事に気づき、修正の必要性を納得してもらいその修正した考え方を定着させていく事が大事だと感じました。毎日の支援の中で活用していきたいと思います。
終了後のアンケートでは参加者の3/4以上の方が中級研修への参加を示され、その熱意にスタッフ一同とても嬉しく感じています。
次回の初級研修は10月6、7日(土日)
中級研修は 7月14、15日(土日)の開催を予定しております。
ご関心を持たれた方は、ぜひlabo@wana.gr.jpまでご連絡ください!
<トライアルワークの様子>
<交流会の様子>