「ママのための学校」で講演してきました


4/21土曜日、久々にクレオ東へ、一般社団法人シンママ大阪応援団(シングルマザーを応援する会)主催の講演会の講師をしてきました。私自身、シンママに育てられ、そして現在シンママである私にとってこの会は特別な存在。楽しかったです。
感想文をいただきましたので、掲載させていただきます。

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◆ありがとうございました。想像していたよりも小柄な藤木先生の、力強い生き方に驚きの講義でした。
育ちの傷やつらい過去、ストレスの為に考え方に偏りが生じ、100か0かという思考になりやすい、
しかし自尊感情は上げれるものだ、親が変われば子供も変わる、と教わり、子供への影響を考えてやはり認知修正療法を学びたいと思いました

先生が最後におっしゃった「どんな人生もいいものだ」、「人生の価値をどこに置くか。いつでもやり直せる。それはあなたが経験した学びの量にある。険しい山を選んだ人生に胸を張れ」との言葉が忘れられません。貴重な機会をありがとうございました。

◆過去に第1回のサポーター養成講座で藤木先生に出会い、支援者向けSEPを自費で中級まで受けました。
子ども達が育つ前に、何としても自分を変えたかったのです。
仕事で精神障害者の支援員をしていたので、実践者向けで良いのでは?との事でしたが、
やはりもう一度、当事者向けを受けたいと思っていました。
親を捨て、育ちの傷は回復したように明るく生きてきましたが、思わぬ所で他人に怒りが沸いたり、
自分に自信が持てず人の役に立つ事をして自己評価を上げようとする癖は残っていて、まだまだ親の呪いに縛られています。
今回の講座を受けて、自分の人生を取り戻す為にもう一度、回数も多い当事者向けをしっかり受けたいと強く思い、今年の目標が出来ました。
藤木先生の強さに近づけたような気がする1日となりました。学びの機会を与えて貰えた事に、感謝しています。

◆藤木先生のお話、淡々と語られわかりやすかったです。
SEP、飛行機や車で遠方から受講する人が増えているそうですね。

精神科の薬漬けになった人は50代で亡くなることが多いと聞いて、おそろしかったです。
奥さんが10年以上精神科の入退院を繰り返してて、悪化する一方で藁にもすがる思いで旦那さんが先生のもとに連れてきたという話では、
そんな奥さんでも旦那さん見捨てずになおしてあげたいと思うんだと感心しました。
母子生活支援施設に入所していて、SEPを2度受講しました。
普段の生活で何かしんどいことや嫌なことがあったときに、ラクになる考え方をするようにしています。

SEPで学んだことは一生使えます。自尊感情が低かったのですが、回復しました。
著書を読むと命の危機に何度もあいながらよくぞ生きていて、私達に伝えてくださって感謝しています。