2018冬(第8回)当事者SEPが終了しました!
2018冬(第8回)当事者SEPが昨日終了しました。
昨年1月に代表藤木の「親に壊された心の治し方」が出版されて以来、これまでの開催頻度では対応できないほどのお問合せをいただきました。
そこで、できるだけ長期でお待たせすることなく受講していただきたいという思いから、今回は初めて同じ日程で2部(2グループ)に分かれての開催となりました。たくさんのありがたい感想をいただき、20~50歳代まで全員の感想をご覧いただきたいところですが、一部の方の感想のみご紹介させていただきます。
・脳のしくみから教えて頂けたので、納得して認知修正に取り組めました。また「あなたが悪いのではない」と言って頂けたこと、自分がホッとする言葉で修正に取り組むことなど、私には宝物です。本当にありがとうございます。もっと多くの人に広がり、生育環境に左右されずに自分で納得いく生き方をできる人が増えますように!(40代、女性)
・先生から「あなたが悪いんじゃない」と言って頂けた時、心の鎖がはずれました。母との人間関係を理解してくれる人に出会えたー!!と、とても嬉しかったです。(40代、女性)
・自分一人では頑張れなかったと思う。グループで修正の言葉を考えると自分にはない考え方などに出会えて視野が広がった気がする。
プログラムは楽しかったです。「私はひどい目にあった」と言ってもいい、自分の傷つきを認めるなど、これから生きていく『ともしび』になるような言葉に毎回出会えたのが本当に嬉しかったです。本当にありがとうございます! 私、頑張って生きていきます!(40代、女性)
・受講を開始してから、自分の真の問題がわかってきました。やっと自分にもどれたようです。藤木先生と出会い、本当に良かったです。これからの人生の時間にムダな時間はない!と思える自分になりました。今からです!大変ですが、頑張りがいがあるのだと思います。ピンチのときは先生、またよろしくお願いいたします。(50代、女性)
「藤木です。深い『育ちの傷』を負った方が多かったSEPとなりましたが、5回のセッションを経て、こうして皆さんに満面の笑顔でお帰りいただくことができてホッとしています。SEPでは特別なことをするわけではありません。親から守ってもらえず、負のマインドコントロールに縛られて身動きできなくなっている人が正常にもどるための方法を学習をします。今回、涙、涙の最終日を迎えましたが、これから4ヶ月間はひとりで学習する期間です。過去に引き戻されることのないよう気持ちを強くもって定着作業をつづけ、7/21、笑顔でお会いしましょう」
今春開催のSEPの申込みはすでに終了しました。次回は夏期の開催に向けて準備中です。近日中に詳細をアップしますので、受講希望者は sep@wana.gr.jp までご連絡ください。