尾崎礼子が書いたDV被害者支援ハンドブック、改訂版が出ました
DV被害者支援ハンドブック
―サバイバーとともに(2015.02.01 朱鷺書房)
この本は、いいですよ。確かな理論と経験、そして彼女のあったかいハートで構成されたお勧め本です。DV関連の仕事・活動をされている方、ぜひ。来年は日本に帰ってくるそうです。
尾崎/礼子
大阪府出身。アメリカ在住。専門はドメスティックバイオレンス(DV)を含む女性に対する暴力、社会的抑圧、移民・難民への社会福祉支援などに関する研修やコンサルテーション。DV加害者プログラム、暴力に影響を受けている子どものためのプログラム、また被害者も含めた一般メンタルヘルス・カウンセリングなどの臨床経験がある。アジア系コミュニティでのDVなどに関する草の根の活動は、長年続けている。現在は、フリーランスのコンサルタント・トレーナーとして活動する傍ら、ケンタッキー大学の社会福祉大学院博士課程在学中で、研究補助員、講師を兼任している。