急に秋になりましたね。
9月24・25日の2日間、梅田で、母子生活支援施設の職員向けにSST実践研修を実施しました。これは母子施設に入所しているシングルマザーを対象にしたSST(社会的スキルトレーニング)を、施設内で実施してもらうため、各職員にその理論とテクニックを学んでいただくのが目的です。

何を隠そうこの研修の開催は、8年前、私が大学院に入ったときからの悲願です。貧しいシングルマザーの子として生まれ、散々苦労した私だからこそ、母子のお母さんに、社会を安全に生き抜く技術を身につけてほしい、そのプログラムの開発・実施が必要だ、そう考えたわけです。

正式開催は初めてなので、最初は参加者があるのだろうかと不安でしたが、蓋を開けてみると、児童、精神、救護など、他関係機関からの参加者も含め、一週間で全国の施設から35名の申し込みが。定員をアッという間に越え、キャンセル待ちができました。

「エンパワメントされました」
「日ごろの支援に活かします」
「DVDをつくって」
「中級はいつ?」
など、好評、盛況のうちに終わりましたが、その喜びを味わう余裕もなく残務に追われ、なんだかまだ虚脱状態で、ボーっとしています。

社会的スキルの中にレジャースキルというものがあります。自分を楽しませる技術ですが、実はこれがけっこう難しい。パッと仕事から離れて遊ぶ達人にならないと、疲れはとれんよねえ(といいつつ、仕事している私)。