福岡の講演を終え、沖縄から昨日戻りました
福岡講演では本が完売しました
ありがとう、ご協力に感謝です
どうかこの本を一冊でも多く、みなさんの周りの被害女性の元へ
届けてくださいね

さて、沖縄ではEさんの結婚式に出席してきました
家族との間にたくさん困難をかかえた彼女が、
カバンひとつで私の目の前に現れたのは8年前
それからほんと、いろいろありました
でも、彼女は辛抱強く、誠実に乗り越えていきました

彼氏もほんと、よくがんばりました
いろいろあったけど、最終的には
こうして彼女と生きていくことを選んでくれた彼の強さに
心から感謝、です

これまで彼女から一円もお金をいただいたことはなかったけれど、
この挙式への出席はまるごとご招待を受けました
飛行機のシートもワンランクアップ、
海辺のリゾートホテルでアロママッサージまで
こんな形でお返しを受けるなんて、思ってもみないことでした

家族と一切の連絡を絶ち、
住むところも、仕事も、友人も
すべてゼロから構築した彼女と、
それを支えた彼氏の結婚式に、
30人もの人々が駆けつけ、みんなで祝った感動

これからは彼女のことは彼にバトンタッチ、
今年5月にゴールインしたMさんにつづき、
またひとつ肩の荷がおりた、と胸をなでおろしたのでした

ところがですね
挙式当日、私のヘアメークを担当してくれた30代の女性
私の髪を結いながら、実は…と、
今、たいへんな状態にいることを打ち明けてくれまして
「そりゃイカン、大丈夫? これ、私の名刺」
と、さっそくサポートを約束
彼女は泣きながら私のヘアとメークを仕上げてくれたのでした

なんでやろ? 
Eさんと入れ替わりに現れたこの沖縄のNさんもそうだけど、
私と出会ったとたん、みんなが秘密を打ち明ける
以前講演に行った中学校では講演後、校長室を借りて、
母親たち10人以上の相談にのったことがありました
今回、挙式前に急きょお願いしたネイルの若い女性もそうでした
「あ、蝶々?」
彼女の手元の刺青を見つけて、私が笑顔で尋ねると、
レーザーで消しきらんかったん、いろいろあってね、と
これまでの奮闘を語ってくれました

みんながんばってるなあ
それでエエんやで
いろいろある人生のほうが上等や!

運命の神さまは一時も私を解放してくれへんわ・・・と、
ブログを書いていると、携帯が鳴った
Rさんからヘルプの電話だ
しばらく話したら、かなり落ち着いてきた
みんな家族から受けた心の傷と格闘している

これが私の使命、私の生きる道
おもな収入源は講演だけという心もとない生活でも、
こうして講演依頼が途切れてしまわないところをみると、
あんたは一生無償で弱者の支援をつづけなさい、
家族に恵まれなかった人々の人生を、命ある限り応援していきなさい、
そんな神さまの指令なんだと思えてきます