いのちの電話の相談員のための全国研修会が大阪国際交流センターで開催されました。

分科会13「認知行動療法的アプローチ~育ちの傷に苦しむ人の理解と支援~」の講師として行ってきました。
ふだんは一泊二日でみっちりご指導させていただいている内容だけに、たった3時間で、どこまで伝えられるかなあ、と正直心配はありました。
しかも、専門的な教育を受けた方が少ないようでしたし。
しかし、結果として、とても手応えのある3時間でした。
通常の講演や研修とはくらべものにならないくらい、熱気を感じたんです。
何より、私の著書本が並べられたとたん、何人もの人が走り寄られて本を購入されました。
何か手がかりはないか?と遠くから研修に来られた皆さんの意気込みは、この姿に最もよく現れていたような気がしました。
この違いは何か? 私の感じた答えはこれ。
この相談員さんたちは、「(支援を)やりたくてやっている人たち」であり、
「日々、困っている人たちを相手に(どう言葉をかけるべきかについて)悩んでいる人たち」
そして、「(使える技法を)求めている人たち」だったから。
感謝と感動の言葉もたくさんかけていただきました。
こんなに人のことに一生懸命になれる人たちに出会えて、私もうれしかったです。
電話の向こうにいる悩める人を相手に、この研修が少しでもお役にたてれば幸いです。