2015年6月12日㈮、朝日新聞の夕刊に、藤木の心理的支援活動が紹介されました。SEPという名前ではなく心理講座と紹介されましたのは、一般に対するわかりやすさを優先したとのことです。
記者さんからいただいたお手紙にこんな感想がありました。
「今回の取材では、回を重ねるごとに講義にのめり込んでいく受講生の方々と、受講生の複雑な内面に真正面から向き合う藤木先生とのエネルギーのぶつかりあいが、とても印象的でした」
そのとおり(笑)。それを感じてくださった記者の太田さんの感性にうれしく思いました。
私がSEPの場に臨む時は、まさにお相撲さんが土俵に登るまでのような気持ちなのです。
思わず、顔を両手でパンパンと叩きたくなる、それほど真剣勝負ということです。
なぜなら、母子施設のシングルマザーのみなさんにはそれぞれ子どもがいる。
彼女たちの傷つきが回復することは、こどもたちの未来を保証すること。
たった5回のセッションに託された一期一会の勝負、
「どこからでもかかってきなさい!」
おのずと顔はひきしまり、声に力がこもります。
(一回のセッションが終わるともうぐったり。ビールで回復が必要です 笑)
SEPは、藤木個人が生育環境による生きづらさから脱出できた方法をコンパクトにまとめたものです。説明会を含めると計8回来ていただくことと、効果測定のため3回の心理テストを受けていただく必要がありますが、これは効果を問わないカウンセリング等との心理療法とは異なり、科学的な方法で不安や怒りに対処する認知行動的アプローチによる実証研究の対象としているためです。
SEPはお金儲けが目的ではありませんので、このプログラムを受けたいという強い意志をお持ちの方が一定集まられましたら開催します。ご要望の方はメール sep@wana.gr.jp までご連絡ください(こちらのメールを受け取れるように設定を)。5名ごとに開催の連絡をします。
*精神的な課題で自立がままならず、社会生活や就労にも不便がある方は、併設の自立訓練(生活訓練)事業所Maluhia(障がい福祉サービス)への通所をお勧めします。前年度所得によってはほぼ無料で通所しながら心理的支援を受けることができます(最大2年間 http://www.wana.gr.jp TEL 06-6809-4442 担当:中澤)。