新刊、「親に壊された心の治し方」が出てから約3週間が経とうとしています(まだ3週間だったの?)

私にとっては長い長い時間だったように感じます。

なぜって? この本がどう受け止めれるか、心配だったのですね、やはり。

タイトルから、「これは親を責める本なのでは」と思われてしまうのでは、という懸念が強くありました。

編集の意向でやむをえなかったとどこかで書いたと思いますが、これは親を責める本ではありません。

むしろ、親こそが傷ついた子どもであったことを理解し、その傷は早く癒すべき、という本であり、

その方法を書いた本なのです。

だから、「責められたくない」と思っている親こそ、読んでほしい。

そして、そんな親から理不尽な扱いを受けてきた子が、そのメカニズムを知り、

「自分はなにも悪くなかったんだ」と理解し、同じくその傷を癒す方法(SEP)に取り組みましょう、

でなければ、あなたも自分の親と同じように、わが子に苦しみをぶつける親になってしまうよ、という意図。

少しずつ、この本を読んだ方から、声が届き始めています。

「貴重な内容が惜し気もなく盛り込まれている」と書いてくださった方がいました。

そうなんです。この言葉を書けるということは、この方も本当に苦しんでこられた方だとわかります。

貴重、つまりなかなか出会うことができない、経験者ならではの言葉がこの本にはたくさんあるからです。

「SEPを受けたい」という声も当然、寄せられています。

さて、問題はここ。どうするか。

これまで遠いところから大阪へSEPを受けに来られた方々がいました。

でも、費用の面など考えると、みんながそうできるわけではありません。

で、どうするか。

もっと全国各地に「SEPを受けたい人がいる」ことがわかり始めたら、

このブログに全国地図を載せて、受講希望者はそこへマーク。

最低5名希望者が集まった都道府県から私が行く、こんな案はどうでしょう?

それとも、全国の男女共同参画センターあたりが募ってもらえますか?

本当は5回必要だけど、泊まりがけの研修なら可能かな・・・。

なんにしても、実際に動く人がどれだけいるかです。

SEPを地元で開催したいと考えた人が、人を集めたり、場所や金を用意できること、

それなしには何も動かない。

行動あるのみなんですから、この地球というところは。

私はね、自分で言うのもなんですが、かなり動きましたよ、今まで。

サバイバーとして、自分がやれるだけのことを精一杯行動してきたつもり。

で、その数十年間の実践と研究の結果を一冊の本に書いて発信したわけです。

あとは受け取った皆さんがどうするか――何かを生み出すのか、本棚の奥に眠らせておくのか、

それは皆さんの選択次第。

さあて、自らの心の傷の癒しに向けて、本当に立ち上がる人は何人いますか?