大阪市南部こども相談センターでSEPについて理解を深めていただくための周知研修を行いました。中央のこども相談センターでは数年前から実施しているこの周知研修ですが、南部でも今回が2回めの開催です。

虐待事案の増加と悪化がとどまらない昨今、日々対応に当たられている合間を縫って15名程度の職員さんがご参加くださいました。いただいた感想の一部をご紹介します。

 

●研修を聞き、「育ちの傷」という言葉が印象的でした。ケースワークをする上で幼少期のエピソードや成育歴を今まで以上に丁寧に聞いていきたいと思います。(ケースワーカー)

 

●親御さんが何に苦しんでいるかに目を向ける必要があると改めて思いました。(児童心理司)

 

●グループが持つ回復の力はとても大きいと思いました。対象の方がグループだと難色を示すこともあると思いますが、うまく説明できるようになりたいと思います。(児童福祉士)

 

 

子どもを愛せない、うまく接することができない行動の裏に、どのような苦しみがあるのか、キャッチする支援者が近くにいれば、それだけで支援は適切かつスピーディーに進みます。ただ「問題のある親」とレッテルを貼るだけでは問題解決になりません。適切な支援につなぐ職員が「育ちの傷」についての理解を持っているだけで、目の前の母親は全く違って見えるのです。多くの支援者の方に、「育ちの傷」の理解と改善法を身につけていただけるよう努めていきたいと思っています。事務局スタッフも頑張ります!

 

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