論文中、伸ばし放題にしていた髪をなんとかすべく、ひさびさに娘と美容室へ。
HPでセレクトした美容室の店長(女性)は、26歳。なかなかのやり手。

ところが、だ。私の髪を施術しながら、彼女、頭越しにスタッフを怒鳴りまくる。
「○○ちゃん、その遅い手、どうにかなれへんの!」
「○○ちゃん、パーマはよして!」。

それだけならまだいい。
なんと、それに対してスタッフが誰も返事をしない、のだ。
こりゃ、まいった~。
この凍りついた店内の空気を、客はどんな顔で座っていればよいのだ。
スタッフもええ度胸してるとみるべきか、あるいは日頃からこんな調子なのか。
気分をリフレッシュ、と考えて来る客も多いのでは。
私と娘はすっかりゲンナリして帰った。

帰りに2人で阿倍野の「やまちゃん」に立ち寄り、生ビールとタコ焼き(ヤング)をつつきながら考えた。
叱ること自体はしかたない。技術や気配りで足りない点は多いに指摘するべきだろう。
だが、言い方とタイミングというものがある。
この店で長い期間働ける人は、かなり限られてくるのでは。

なにより、親がこんな調子だった人は、相当しんどいはず。
この店はスタッフ募集条件のところに、
「虐待被害体験のない方」
と一筆書いておくべき。
傷つきやすい人お断り、と。
それが親切というものだろう。

ちなみに、わたしは無理。
こんなデリカシーのない店長のいるところでは働けん。
そもそも、上司とか、人の下では働けん体質。
だからずっと個人事業者なのだよ。
傷つきやすい人は、自営業がおススメです。