私が関わっている福祉施設で、ひさびさにヒット


近所のマクドナルドが、ある仕事に限ってだが、


障害を持つ人を雇用するという
すわ、焼けつくような暑さの中、


2人の職員と私がたどりついたマクドナルド店


すぐに店長さんが現れて名刺交換



仕事の内容の説明を受ける


毎日が無理なら、2人でシェアしてもかまわない


時間給は他のスタッフと同じ


長時間働くことが難しい障害者にはありがたい



「なんで障害を持つ人に仕事を?」


私の質問に対して、


昔いた店で、自閉症の人がハンバーガーをつくっていたが、


とにかく真面目、手をぬくことを知らない


そして何より


彼がいることで、調理場が和む


忙しい時間になるとたいてい気持ちが殺伐としてくるが、


彼がいるとなぜかみんな優しくなれた、と話してくれた



さらに


このケースがうまくいったら、他の店の支店長も紹介します、との言葉


職員の握りこぶしが硬くなる


緊迫する打ち合わせ


せっかく出してくれたアイスコーヒーに


誰も手をつけない


大切な一歩
職員の頭の中はすでに誰を選ぶべきかとめまぐるしく動いているだろう



巨大資本の権化 システマチックな儲け主義と思っていたが、


例の「みなし店長」問題以来、


1分の残業も支払われるようになったと今日聞いた
法人だって生きているのだ
失敗するけど、成長もする


偏見や決め付けの目でみちゃいけないな



その日の帰り


ひとり待つ息子に、自宅近くのマクドナルドでハッピーセットを買って帰った


うまく行けば全国に広がるかも


日本にマクドナルドは何店舗あるのか


何人の障害を持つ人が働ける?


先進国の中では障害者雇用率の悪さで群を抜いている日本の企業


この試みが突破口になれるかも


雇用のハッピーセットを広げよう
一番打者よ、なんとか踏ん張ってくれい