2019春(第13回)SEP終了 参加者の感想


昨日、今年の春のSEPが終了しました。

参加者の感想の一部をご紹介します。

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●同じような心の傷がある人を対象としたプログラムなので、こういうことを話したらどう思われるだろうとか、恥ずかしいという気持ちが起こらず、かっこつける必要がなくて安心でした。遠方からの参加でしたが、移動中は現実から離れて考えをまとめたり、一人の時間を持つことができたのも良かった。

●参加して、同じような悩みを抱えている人達がいて、「自分だけじゃないんだ」と思え、自分を変えたいと強く思うことができた。

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今回のメンバーは年齢層も10代~50代とさまざまでしたがとても個性的で、温かい雰囲気のグループとなりました。年齢の高い参加者から年の若い参加者に対し「私ももっと若い時にSEPに出会いたかった…こんなに若いのにここにたどり着いたあなたはすごい」と言葉がけがあったり、最初はグループでの受講に慎重になっていた参加者が回を追うにつれ、「グループで良かった!」と発言されたり、と参加者同士の関わりの中で起こる良い影響がたくさん見られたグループでした。

SEPは、グループの中での相互作用によってより効果が増します。これまでの対人関係の傷つきや不安などからグループに対して不安を持つ方もおられますが、SEPは参加者同士で直接対話する形式ではなく、やりとりの起点がいつもファシリテーター(実施者)であるため安心して参加することができます。

*夏期SEPは募集を終了しました。

現在参加可能なSEPは秋期SEPで、10月5日からスタート予定です。それまでにアセスメント面談を受けていただく必要がありますので、検討されている方はお早めにご連絡くださいませ。