北九州市がSEPに熱い視線

今年の3月、北九州市でSEP(育ちにおける傷つきを自尊感情に変えるグループ認知療法)の研修をしました。
SEPは私が2004年より、福祉施設で実践研究をしている短期心理療法プログラムの名称です。
 
大阪の母子生活支援施設、東さくら園でも、職員さんが中心となってのSEPの取り組みが始まりました。
年に一度くらいで、SEPの実施者だけでSEPのスキルアップ研修や情報の共有のための学習会をしないといけませんね。
 

現在、北九州市からおひとり、大阪の当事務局まで認知療法を受けに通ってこられている女性がいます。
東京の女性からも問い合わせがありました。
交通費などを考えると、各地でこうした取り組みが本格化するとよいですね。
★SEP研修の受講希望者向けにウェイティング・リストを作成中です。
受講ご希望の対人援助者の方はWANA関西事務局までSEP受講希望とお書きになり、
名前、所属、連絡先など、必要事項をメールでお寄せください。
WANA関西事務局  wana.kansai@gmail.com