ご報告:JaSPCAN 大阪教育大


2点ご報告があります。

2016.11/26(土)、日本こども虐待防止学会での発表が無事終了しました。

タイトルは「脱暴力に向けた保護者へのグループ・アプローチ~児童と民間の協働~」

パネラーは元児童相談所の久保樹里さん、児童相談所心理チーフの高下洋之さん、立命館大学の中村正さん、NPO法人子育て運動 えんの伊藤悠子さんと私の5名でした。100名定員のお部屋も満員。遠方からもお越しくださった方々ありがとうございました。「よかった」と好評だったそうです。

さて、今回の参加者のうち、どこのどなたがSEPの可能性に食指を動かし、実際的な行動(当方に連絡をくださること)か、楽しみに待っていることにします。あなたの「決断と行動」、すなわち「直感と勇気」がSEPを支えていると言えますから。

もうひとつは昨年4月から始めた大阪教育大学の兼任講師職です。今年度で終了することにいたしました。幸い後任も見つかり、ひと安心です。理由はやはり多忙です。SEP活動に費やす時間をもっと確保するため。WANA関西の経営と兼職があと2つ(児相、関大院)、そこへ研修や講演の依頼、今年は本の執筆もありました(来年1月に出版)。体力と相談した結果、このような結論に至りました。教員を育てるという仕事はやりがいも感じていただけに残念・・・ああ頼りになる研究員がほしい(泣)。